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Car Rental in Los Angeles

安全運転のアドバイス


日本からいらっしゃったばかりの多くの方は、初めて左ハンドル車を運転する、更にアメリカの交通規制は、日本と異なる場合がありますので、不安かもしれませんが、注意しなければならないことさえ気をつけていれば大丈夫です!安全運転、無理のない運転をこころがけ、快適ドライブを楽しんで下さいね。

右側通行

日本とアメリカの一番の違いは、やはり「通行車線が反対」ということですよね。交差点を右左折する時、駐車場やガソリンスタンドから出る時、または中央線の無い細い道路を走る時、うっかり反対車線に入ってしまわないように気をつけましょう。特に交通量が多ければ流れに沿うことができますが、空いている道路、あるいは馴れてきた頃こそが一番要注意です。右側通行においては、“左折は大回り”“右折は小回り”を常に意識するようにしましょう。

マイル表示と制限速度

日本での速度単位はkm(キロメートル)ですが、アメリカではmile(マイル)表示が基本です。1mileは約1.6kmです。制限速度は州ごとに違う法規もあり一概には言えませんが、一般的に、街中は25から45mph(マイル/時)、一般道では35から65mph、フリーウェイでは55から75mphです。しかし周辺の状況などで変化があるので、その都度標識に注意しながら走行して下さい。

シートベルトとチャイルドシート

シートベルトの着用は、法律で義務づけられています。安全面を考えても、必ず着用するようにしましょう。

カリフォルニア州法においてカーシート(チャイルドシート)は、8歳または身長 4’ 9” (およそ145cm)以下のお子様に対して、後部座席でのブースターまたはチャイルドシートの設置が義務付けられています。さらに、2歳以下のお子様(40パウンド・およそ18.2kg、または40インチ・およそ102cm以下)は、後ろ向きでのチャイルドシートの設置が義務付けられています。



詳しくはこちらをご参照ください

赤信号でも右折

一般的な交差点で右折する場合には、信号を気にする必要はありません。ただし必ず一時停止して、歩行者や車を確認しましょう。「NO TURN ON RED」の標識がある交差点では青信号を待たなくてはいけません。

車線変更、追い越しについて

車線変更時には、必ずウインカーで合図をし、周囲の交通状況をしっかり確認してから他の車の走行を妨げないよう慎重に行ないましょう。実際のところ、ロサンゼルスのドライバーの運転は荒いのでウインカーを出さずに強引に割り込んでくることもしばしばですので、車間距離や前後左右の車にも注意が必要です。ただ、そのような際には、無理をせずに「しょうがないなあ」と入れてあげましょう。

追い越しについても同じです。見通しの悪い道路や、対向車線に車が見えた時の無理な追い越しはしないようにしましょう。

フリーウエイついて                                

ロサンゼルスのフリーウエイは日本の高速道路と違い、通行料金を払う必要はありません。出入口も短区間で設置されていますので、乗り降りを間違えてもすぐ進路の修復が可能です。また、日本の高速道路ほど整備されてはいませんが、遠方への移動の際には、東西南北にのびるフリーウエイをうまく利用すると大変便利です。しかし通勤通学および帰宅ラッシュ時には毎日たいへんな渋滞になりますので、その時間帯の移動スケジュールは余裕を持ってたてたほうがいいでしょう。フリーウエイの出口は通常右に出てきますので、目的の出口が近づいてきたら余裕を持って右車線へ移るようにしましょう。

カープールレーン (CARPOOL / HOV)

フリーウエイには交通渋滞緩和のためにカープールレーンを設けているところがあります。このレーンは1台の車に指定された人数が(多くの場合2人以上)乗っていなければ走ることができません。1人の場合、誤ってレーンを走ってしまうと罰金が科せられますので注意が必要です。ひし形のサインが目印です。

トールロード (TOLL ROAD)

有料道路です。料金所があるわけではないので、知らず知らずのうちに入ってしまい、後々罰金請求を受け取るはめになることもあるので注意が必要です。すべての通過中の車は一定の場所で写真を撮られます。通ってしまった場合、5日以内に通行料を支払わなくてはなりません。*サンディエゴへ行かれる方は特にご注意を!

スクールバスに注意

スクールバスが停止して、STOPサインが点滅している際の側方通過は禁止されています。前方のスクールバスが停止したら、必ずその後方に停止して発進するまで待つようにしましょう。

ヒッチハイカーについて

アメリカの法律では、ヒッチハイクは禁止されています。トラブルや危険のもとでもありますから、絶対に乗せないようにしましょう。

盗難、車上荒しにご注意!!

なんといってもここはロサンゼルスです。駐車して車から離れる際には、外から見えるところに荷物を残していかないようにしましょう。ドアをロックしていても、周りに他の車がたくさん停まっていても、安心はできません。夜間の駐車には、ホテルのパーキングなど安全な所に駐車しましょう。夜間の路上駐車は出来るだけ避けてください。

アルコールの車内持ち込み

カリフォルニア州法によって、アルコール飲料の車内持ち込みは禁止されています。車内でアルコールが発見された場合には、例え未開封であっても、罰則の対象となり得ますので、保管は必ずトランクにするようにしましょう。

パーキングについて

ロサンゼルスは車社会のせいか、駐車に関しては非常に厳しく細かい決まりがあり、常にパトロールの専用車が巡回しながら目を光らせていますので、公共又は有料パーキングに停めるぶんには問題ありませんが、ストリートパーキングにおいては注意が必要です。時間ごと、曜日ごとに制限がありますので、標識や縁石の色等に注意して駐車するようにしましょう。

また、ストリートのメーター式のコインパーキングも、ほんの数分オーバーしただけで無情にも違反チケットを置いていきます。さらに、身体障害者マークのついた駐車スペースに、許可のない車を止めた場合の違反金額は通常の2倍以上なので要注意です。

交通違反

違反行為には様々な種類がありますが、日本人ドライバーに多いのがまず「駐車違反」、「スピード違反」「信号無視違反」「飲酒運転」です。罰金は期日までに支払わないとどんどん金額が増えていきますし、日本に帰っても追いかけてきますから、速やかにご自身の責任のもとお支払い下さい。

また、レンタカーの窓口でお支払いしていただくことも可能です。ただし、レンタカー返却後にお知らせのなかった違反キップがレンタカーに届いた場合、違反車両および違反者特定手続き料として罰金の他に$40を請求いたします。

給油

カリフォルニアのガソリンスタンドは全てセルフサービスです。

日本のクレジットカードは機械が読み取らない可能性がありますので、その際には直接キャッシャーにカードか現金を渡して何番のノズルか告げましょう。渡した金額、あるいは満タンになれば自動的に止まります。カードもしくはおつりをもらうのを忘れずに。

ガソリンは満タンで貸し渡しさせていただきますので、必ず満タンでご返却いただくようお願い致します。弊社で返却時にご請求すると通常よりも高くなりますので、返却前に忘れずにガソリンスタンドに寄ってくださいね。

パンクおよび故障

走行中にタイヤがパンクをしたら、お客様ご自身でトランクに搭載してあるスペアタイヤに交換してください。基本的にタイヤの破損は保険ではカバーされませんので、修理および交換にかかる費用はお客様ご負担となりますが、そのようなアクシデントにあわれてしまった際には、まずレンタカーまでご相談ください。

また、走行中に車に異常を感じたら、すぐに路肩に寄せて安全な場所に車を停めるようにし、すぐにレンタカーまでご連絡ください。

その他

細かい点になりますが、アメリカの自動車は左ハンドルに加え、ウインカーとワイパーが逆です。レンタカーのチェックアウトを済ませたら、ミラーの位置、ドライビングポジションの調節とともに、どこにどの機能が備わっているのか、あらかじめチェックしておきましょう。

事故にあったら

万が一事故に遭ってしまったら、落ち着いて次の処置をとってください。

  • 車を安全な場所に移動し、ハザードランプや三角停止板等で二重事故を防ぐ為の処置をとります。
  • けが人がいる場合は、すぐに救急車(911)を呼びます。
  • 警察に事故のリポートをする。
  • OKレンタカーへ連絡する。
  • 警察官のレポートにはあいまいな言葉を避け、主張すべきところははっきり主張し、落ち着いて正確に状況を明します。
  • 事故の責任の有無に関わらず、お互いの情報を交換します。
  • 目撃者がいる場合は、その人から事故の証言をとり、名前や連絡先を確認し、後日の証人を確保しま事す。
  • OKレンタカー会社の指示に従って24時間以内にアクシデントリポートを記入し提出する。
  • ドライバー本人同士での示談は必ず避けること。また、安易に相手に”I’m sorry”と言わない様にします。あとで謝ったと言って責任の全てを負わされることもあります。とっさの言葉にも気をつけましょう。



営業時間

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お問い合わせ

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電話番号 : (310) 207-6652
ファックス : (310) 207-1440

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